合同会社ウイン・アクション

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お知らせ

コラム「照顧脚下」

今年3月から始まりました、某行政機関での融資斡旋・セーフティ4号認定の勤務が今週で終了しました。

約80日間の勤務で、約800人のお客様の対応をさせていただきました。

勤務を始めた時に自らに課したテーマは、「お客様の立場に立って、最善の対応をする」でした。

審査とか認定は、得てして上から目線になり、「〇〇が無いので認定できません」な感じでお客様に足りない点を指摘しがちですが、むしろお客様側に立って「どうしたら審査が通るか、認定ができるかをお教え、サポートする」ことに専念しました。また、同時に申請したほうがいい制度や補助金の案内もできるだけするようにしました。

お客様とは1人30分の面談時間の中での一期一会。もちろん営業活動は一切しないのですが、不思議なことにそのうち何人かとご縁ができ、交流を続ける中でお客様になっていただける方も少なからずできました。また、同じく勤務する中小企業診断士の方々や行政の方々との信頼関係もできたように感じています。本当に、貴重な体験でした。

禅の言葉で「照顧脚下」という言葉があります。

簡単に言うと、足元の靴をそろえるという意味。「いま・ここ」をおろそかにしない。今できることにベストを尽くす。そういう意味です。遠くに求めるのではなく、全ての事実は足元にあるということ。

今回は、目の前のお客様の為に全力を尽くす。この1点の繰り返しにより、多くのご縁と繋がり、少しばかり豊かな気持ちを持つことができています。禅を学んでいてよかったと、心から思います。