合同会社ウイン・アクション

経営者のサポーター
小さな会社の起業からExitまで

眼横鼻直(がんのうびちょく)

曹洞宗の開祖道元が中国での修行の後持ち帰った言葉の一つが「眼横鼻直」

眼は横、鼻は縦という意味。

当たり前のことを当たり前にやるということ。

コロナ禍で、補助金が乱立しています。

小規模事業者持続化補助金一般型、同低感染ビジネス型、ものづくり補助金、IT導入補助金、事業再構築補助金等々。

経営で重要なのは、本来横のものを縦にしたりその逆をしないこと。「眼横鼻直」を続けること。補助金との向き合い方も、その通り。

生き方や仕事の仕方もそう、役職や年齢の上下関係の中で本来の意見を曲げたり必要以上の忖度したり、60歳を過ぎてそんな歪みの中で仕事はしない。そんな雰囲気を感じたら、とりあえず言いたいことを言い、歪みを解消するようにする。

一日1万歩。早朝、散歩禅。